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アビガンの富士フイルム富山化学は薬事承認を受けたくないの?

2020/07/01

富士フイルム富山化学は、ワザワザ新型コロナの薬事承認をできないように協力をしている?


現在、新型コロナウイルスの第三相臨床試験を富士フイルム富山化学が行っています。

でも、目標例の96名にすることで、なかなか人数が集まらないようになっています。

そして、投薬後に28日間の観察期間が必要となり、7月以降に第三相臨床の治験が完了すると言われています。


3月末から第三相臨床試験を行っていますが、藤田医科大学などの3,000件のアビガン観察研究が、この臨床試験に当たらないように設計されていました。

これは、作為的であり、アビガンが使える観察研究と偽薬が当たるかもしれない臨床試験では、アビガンの効果が知られている現在では、観察研究を希望する患者が多くなります。

「アビガン」とプラセボと呼ばれる有効成分が入っていないモノで比べるようにとされているのですが、症状悪化や死亡に至る恐れもある為、中国の論文でも倫理的に厳しかったと言われています。

治験の人数に到達しなければ、ズルズルと申請が遅れてしまいます。

これについては、緊急事態宣言が出る位の新型コロナウイルスなので、中国やロシアでのアビガンのジェネリック薬によって、中国やロシアでの薬事承認がされているので、そのデータで薬事申請を出しておいて、後からじっくりと研究をすればいいのです。

富士フイルム富山化学が薬事申請をしなければ、薬事承認されない状況と変わってきています。

本来は、政府や厚生労働大臣が承認すれば、すぐに薬事承認されるのですが・・。


なんだか、新型コロナが沈静化するような報道も出ており、有耶無耶なまま『アビガン』が薬事承認されないような流れも見えています。



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