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赤江珠緒アナの新型コロナ闘病生活

2020/09/08

赤江アナは『アビガン』を投与されて、新型コロナから回復されました。


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 -読売テレビ- 2020年8月7日記事

『【特集】赤江珠緒アナ(45歳)「娘もかかっていた」 新型コロナウイルスで家庭内感染 夫は重症 自身も肺炎に 「一緒にいるしかない・・・」2歳の娘を抱えての闘病生活を激白』

https://news.yahoo.co.jp/articles/836725e882381d52b7ee88c797651c5cf7e3d6eb >


緊急事態宣言下の4月、新型コロナウイルスに感染したフリーアナウンサーの赤江珠緒さん(45歳)は、夫からの家庭内感染で、夫婦ともに隔離生活を余儀なくされました。しかし2歳の娘には陰性。別居か同居か、親として難しい判断を迫られた赤江さんが選んだ道は・・・。症状は次第に悪化し、ついには肺炎を患って入院。後に娘にも感染していたことが発覚したのです。幸せな家庭に突如起こった危機をどう乗り越えたのか。そして、8月から始まる新型コロナからの回復者を対象とした日本初の大規模抗体検査である「コロナ回復者専用抗体検査プロジェクト」への参加も表明。そこで朝日放送局アナ時代の後輩でもある赤江さんを、宮根誠司が直撃。知られざる闘病生活と、刻々と変化する症状の実態を赤裸々に語ってくれました。


「お米がゴムの味・・・」夫婦で感染 防ぎきれない家庭内感染の実態

朝日放送退社後、フリーアナウンサーとして活躍し、結婚、そして出産。そんな幸せな家庭に異変が訪れたのがことし4月11日のことでした。夫が体調不良を訴え、発熱と喉の痛みなどの症状が現れたのです。この日はテレビ朝日の富川悠太アナウンサーの陽性が判明した日。実は赤江さんの夫もこの職場で勤務しているスタッフの一人でした。
「当時は、まだ熱が出ても4日間ぐらいは様子を見ましょうということで、PCR検査もすぐにはできない状況の中で、しばらく家にいました。」(赤江珠緒さん)

「あの当時って、37.5度が4日以上とか、それでもPCR検査受けられないから、不安しかないよね。」(宮根誠司)

赤江さん一家は、夫婦と2歳の娘の3人暮らし。夫の感染が疑われたこの日を境に、仕事も外出も一切控える生活に切り替えました。しかし、夫を部屋に隔離し、家の中を消毒するなど対策をしても、幼い子供に言い聞かせるのは難しく、家庭内感染を完全に防ぐことはできない状態でした。不安な日々が続く中、次第に夫の症状が悪化。4月14日に入院となりました。翌日の15日に、入院先の病院で陽性が判明。その日から赤江さんの体にも発熱や咳、味覚症状といった新型コロナウイルスの代表的な症状が出始めたといいます。

「ご主人が入院する2~3日前は元気やったんでしょ?」(宮根誠司)

「そうなんですよ。10日近く家にいたんですけど、微熱だけだったのが上がってきて、味覚症状も途中で出てきて、白いごはんを食べたときに、ゴムをかんでるような。食べ物としての味じゃなく、お米がゴムっぽい・・・まずっ!っていう・・・」(赤江珠緒さん)

「娘に感染しないだろうか・・・」自身の感染を疑いながらの育児に赤江さんは頭を抱えたと言います。

「自分もしんどいけど、寝る時間がない。お風呂も入れなきゃいけないし、娘と一緒に寝る時もそんなに離れて寝ることもできない。どうしよもうないと思いました。」(赤江珠緒さん)

両親が共に感染すれば、子供はどうなってしまうのか。夫の入院から4日後の4月18日、赤江さんにも陽性の判定が下されました。一方、2歳の娘は陰性。保健所からは「陽性と陰性に分かれたので(子供と)今すぐ分かれてほしい」と告げられたそうです。都内に親戚はなく、関西に住む両親も高齢のため預けるわけにはいかない。赤江さんが悩んだ末に出した結論は・・・


「一緒にいるしか・・・・」母と娘の療養生活 症状悪化で”肺炎”に

「私と一緒にいるしかない。まだ2歳なので、施設に預けるのは現実的にも難しい。でももしこどもに感染して悪化したりしたら、親としての判断ミスは後悔してもしきれないない。本当に悩みましたね。」

保健所の理解も得られ、母と娘二人での自宅療養が始まりました。
しかし容体は悪化の一途を辿り、不安に思った赤江さんは改めてCT検査を受けることに。

「だんだん咳もひどくなって、呼吸するたびに胸のあたりが引っかかって咳が出ちゃう。治ってる気配がないなって。」(赤江珠緒さん)

すると医師からは”肺炎”と診断されました。初期の検査では無かった肺炎の症状。赤江さんは軽症から”中等症”へと進行し、4月24日、娘を伴い入院することになったのです。

「そこから症状はさらに悪くなったの?アビガンの飲んで効いたっていうてたやんか。」
(宮根誠司)

「良くなりましたね。私の場合は、アビガンを飲むと、だんだん熱とか咳が治ってきました。ただ(医師によると)アビガンが効いたかどうかは分からないんですって。」

入院後、徐々に回復してきた赤江さん。その後、一時重症化していた夫が無事退院し、赤江さんと同じ部屋で過ごしていた2歳の娘と共に帰宅しました。

「味覚は戻ってきた?」(宮根誠司)

「味覚は戻ってきましたね。入院して翌日にはもう普通においしく食べられていたので。」(赤江珠緒さん)


社会生活復帰へ向けて 退院後の検査で発覚「娘も感染していた・・・」

そして入院生活10日がたった5月4日、当時の基準であるPCR検査で2回の陰性反応を満たし、無事に退院することができました。夫婦ともに退院し、社会復帰をするにあたって念のためにと娘にも検査をしたところ”すでに感染していた”ことがわかったのです。結果、赤江さんの家族は全員が感染していました。

「娘はちょっと咳をしてる時期はあったなというぐらいで、もう終始元気なままでした。」(赤江珠緒さん)

その後のPCR検査で家族3人、全員が陰性となり、夫も仕事に復帰。そして赤江さんも、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、仕事復帰を果たし、家族はようやく日常を取り戻しました。現在、後遺症は無いと言います。

「自分が感染してみて、今一番、皆さんにお伝えしたいことは?」(宮根誠司)

「感染したことを、それほどショックに思わないでほしい。インフルエンザにかかったり、普通の風邪にかかるのと同じで、気をつけていてもかかることはあるじゃないですか。」(赤江珠緒さん)

そして、「おかしいなと思ったら、まず病院へ行って肺炎の症状を検査してもらう。」(赤江珠緒さん)

「やっぱり肺がポイントなのかな。」(宮根誠司)

「肺は一つ、ポイントになると思います。肺が悪くなってから、加速的に悪くなってきますね」

赤江さんは、自覚症状だけでは肺炎を見過ごす可能性もあると指摘し、病院で肺の状況を検査できる仕組みを整えてほしいと訴えました。

赤江さんが退院したのは5月。一時は落ち着い付きを取り戻したかに見えた感染者の数は、以前にも増して増加の一途を辿り、誰がいつどこで感染してもおかしくない状況にあります。未知のウイルスに感染してしまったことで、心ない言葉を浴びせられる事態も。経験者の声に耳を傾け、ただし知識と理解をもつ必要があります。


赤江さんも参加 日本初の新型コロナ回復者専用抗体検査

幼いこどもを抱えての闘病生活を語ってくれた赤江さんが今回参加するのが、新型コロナからの回復者を対象とした日本初の大規模抗体検査である「コロナ回復者専用抗体検査プロジェクト」です。8月からスタートするこの研究は、横浜市立大学医学部の山中竹春教授らによるもので、新型コロナウイルスに感染し、その後回復した人に、どれだけ抗体が残っているかを調べるという初の調査。

「私も、抗体検査で抗体がありますねと言われたので、すごく関心を持って、この日が来るのを待っていたんです。抗体がどれくらい持続するのかで、経済対策なども変わってくると思うので、やっぱり日本は日本ならではのデータを取ったほうがいいのではないかと。」(赤江珠緒さん)

赤江さんも期待を寄せるこの新たな研究。検査方法は、日本在住で20歳以上の新型コロナウイルス感染経験を持つ人を対象に、発症日から半年後、及び一年後の2回、採血をして抗体の残り具合を調べます。残った抗体は再感染しにくい働きを持つのかなどを調査し、ワクチンの早期開発に貢献することが期待さています。

(読売テレビ 7月29日放送分「情報ライブミヤネ屋」より)


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「ただ(医師によると)アビガンが効いたかどうかは分からないんですって」と言わされていますね。

『アビガン』が一刻も早く、新型コロナに薬事承認されればいいですね。



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