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アビガンが効かなかったようにする印象操作記事①

2021/04/18

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 -読売テレビ-  2021年4月16日記事

『【特集】「コロナ治療薬」開発最前線 ウイルスの働き抑える「抗体医薬」や注目集める「リウマチの薬」…新薬生み出す現場は今』


https://news.yahoo.co.jp/articles/63f91e4b2aa6dc30fafdc9dec68ad7b7d85fb322 >



新たな治療薬を追い求めて…ウイルス抑える「抗体医薬」への挑戦


新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった一方、実用化が期待されるのが、「コロナの治療薬」だ。すでに海外では治療薬が完成し、国内でも開発競争が繰り広げられる中、関西でも開発に取り組む研究者たちがいる。その原動力となっているものとは…最前線の現場を取材した。


神戸大学医学研究科の感染症センター。研究者たちは新型コロナウィルスに関する最新の論文を読み込み、情報のアップデートに余念がない。

スタッフ「このスライドは、SARS-CoV2(新型コロナウィルス)に対する抗体の推移を表しています。」

その先頭に立つのはセンター長を務める、森康子教授だ。

新型コロナの治療薬開発に取り組む 神戸大学・森康子教授

神戸大学 森康子教授「研究は、新しいことを見つけていけるすごいクリエイティブだと私自身は感じていて、そこに魅力を感じて基礎研究をするようになった。」

長年、ウイルス学者として新たな発見を追い続けてきた森教授。現在、新型コロナの治療薬開発に挑戦している。

森康子教授「(挑戦しているのは)ウイルスの増殖を、抗体で抑えるという薬になります。」

その名も「抗体医薬」。ヒトはウイルスに感染すると、「抗体」と呼ばれるたんぱく質がつくられる。「抗体」には様々な種類がありその役割も異なるが、中でも、「中和抗体」と呼ばれる抗体は、ウイルスの働きを抑える大きな力を持つ。この「中和抗体」をヒトの血液から取り出すことができれば、点滴などで投与する治療薬になるのだ。



ウイルスの働きを抑える「中和抗体」を見つけ出す…開発までの険しい道のり


森教授は第1波以降、感染した患者の血液を用いて、症状の重さと抗体の関係などについて研究を続けてきた。

森康子教授 「(抗体医薬は)感染した方が回復することで、今度は、感染で困っている人を助けることができるもの(抗体)を出しているというのがすごいと思う。」

ヒトの血液からどのように「中和抗体」を取り出すのか…。取材班はその方法を見せてもらうことができた。

スタッフ「これはある(回復した)患者の血清になります。血をとって、遠心と言ってぐるぐる回すんですね。そうすると、赤血球などの血球成分と血清成分とが分かれるんですけれども、その上澄みのところをとったのがこの血清になります。実際に抗体が含まれているのはこの中になります。」

新型コロナに感染し、回復した人から提供された貴重な血清。まずは、この中に抗体が含まれているかを確認する必要がある。それぞれの血清をプレートの穴に注ぐ。穴の底にはあらかじめ、新型コロナウイルスを構成するたんぱく質が入っている。血清に抗体が含まれていれば、試薬をかけたときに色が緑色に変わる。抗体が含まれている血清は、それぞれ色の濃さが異なる。濃い色に反応したほうが、より強い力を持つ「中和抗体」が含まれている可能性が高いのだという。

研究スタッフ「軽症や無症状で終わった人の血清の抗体価は、えてして低いことが多い。重症で人工呼吸器がついていた場合や酸素が必要だった人は、かなり抗体価が高い傾向にあるので、感染した人の抗体は一概に同じとは言えない。」


治療薬としてより有力な候補となる血清を選び出すため、全体で5時間程かかるこの確認作業を何度も繰り返す必要があるのだ。新型コロナの治療薬開発までの険しい道のり。ただ、森教授には研究の支えとなる過去の成功体験がある。

森康子教授「ヒトヘルペスウイルス6B。このウイルスに感染すると突発性発疹といって、熱があってそのあと発疹が出る。」

森教授は長年、ヒトヘルペスウイルス6Bと呼ばれるウイルスを研究している。このウイルスは子どものころに感染し、突発性発疹を引き起こす。重症化すると脳炎につながることがある。しかしヒトが感染するメカニズムは、長年「謎」とされてきた。そんな中、森教授は感染のカギとなる物質を発見し、長年の「謎」を解き明かすことに成功したのだ。この「新たな発見」を追い求め費やした期間は、なんと9年にも及んだ。

森康子教授「雲をつかむような感覚だったので、見つかった時に夢は叶うと思ったから、今回(治療薬開発)もやはりそういうところがあるかもしれない。やっぱり(抗体は)とれるんだ、とか。そういった経験は自分の意識の中では大きいかもしれないですね。」



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中国の武漢で、『アビガン』と『アクテムラ』の併用で、新型コロナ騒ぎを終了することができています。

新型コロナ騒ぎで1年以上経過しても、既存の薬を薬事承認せず、未だに新薬を研究する。

血清については、有効かもしれませんが、変異種などには対応できません。

ところが、『アビガン』ならば、全てのRNAウイルスに効果があるので、変異種はもちろん、他のRNAウイルスにも有効なのです。

本当に情報のアップデートができているのでしょうか?

『アビガン』と『アクテムラ』と『フサン』と『イベルメクチン』と『オルベスコ』を新型コロナに薬事承認すればいいいのにと思わないのでしょうか?


②に続く




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