〒520-2153
滋賀県大津市一里山2丁目2-5 山中テナント1階
TEL:077-547-1300 / FAX:077-547-1301


クエスト不動産ブログ / Quest Blog.

弊社ブログ、社員ブログを更新公開しております

アビガンが効かなかったようにする印象操作記事②

2021/04/19

~~

 -読売テレビ-  2021年4月16日記事

『【特集】「コロナ治療薬」開発最前線 ウイルスの働き抑える「抗体医薬」や注目集める「リウマチの薬」…新薬生み出す現場は今』


https://news.yahoo.co.jp/articles/63f91e4b2aa6dc30fafdc9dec68ad7b7d85fb322 >


現場で使われているのは「アビガン」や「レムデシビル」 既存の薬に頼る現状


大阪府 吉村洋文知事「まさに今、医療態勢も非常に厳しい状況になっているという中で医療非常事態宣言を出したい。」

第4波が到来したともいわれ、再びひっ迫しつつあるのが、感染者を受け入れる病院。もし私たちが感染した場合、どのような治療を受けることになるのか。取材班が向かったのは、重症患者を中心に受け入れる兵庫医科大学病院。


兵庫医科大学病院 救命救急センター副センター長 白井邦博医師

「今コロナ患者に使う薬は、そもそもがコロナのために開発されている薬ではなくて、他の病気で使われている薬がコロナに効くのではないか、もしくは効いたということで、推奨されている薬を使っているんです。」

そこで実際に今、使われている薬を見せてもらった。

白井邦博医師 
「みなさんがよくおっしゃるアビガンという薬はこれになります。日本のガイドライン上は一応軽症の患者には使ってもよいということで、飲まれているが、実際に飲む量はすごく多いです。初日は1800mgを2回飲まないといけない、ということは、1回9錠を一気に飲まないとだめ。それを朝夕と2回飲んで、そのあとは半量になっていく。ただ、すごく効果があるかというと、なかなか難しいですね。」「もうひとつは、レムデシビル。商品名がベクルリー。これはいま、よく使われている薬で、中等症の患者には推奨されている。この薬をだいたい5日間くらい投与する。」

新型コロナの患者には、ウイルスを殺す「抗ウイルス薬」、そして炎症を抑え、症状を和らげる「抗炎症薬」の大きく2種類を組み合わせて使うことが基本だ。そして、この病院でも治験が始まった薬があるという。

白井邦博医師
「アクテムラという薬、リウマチに使われているような薬なんです。」


治験が始まった薬「アクテムラ」 注目される「リウマチの薬」


リウマチの治療薬として、世界でおよそ100万人に使われているという
「アクテムラ」。リウマチの炎症の引き金となるIL-6(インターロイキン6)という物質の働きを抑えるものだ。1970年代から80年代にかけてこのIL-6を発見し、アクテムラの開発に繋げたのが、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの岸本忠三特任教授だ。


大阪大学免疫学フロンティア研究センター 岸本忠三特任教授
「武漢でコロナ患者が出て、病院で血液を測ったらIL-6が高かった。上海から大量のアクテムラが武漢に送られて患者に与えられたわけです。そしたらショック症状が治ったと。」

ノーベル賞候補として挙げられるほどの大発見から40年ほどが経った去年。新型コロナで激しい炎症が起きる、サイトカインストームと呼ばれる現象に、このIL-6が関係していることが判明。アクテムラが改めて注目されることとなった。

岸本忠三特任教授
「(リウマチ治療で)世の中の役に十分立ったと思ったら、COVID-19とかいうので、そんなことにまでつながってくるとは思いませんでしたけどね。世界中のニュースを見ていて、効いたとかいうのがでてくれば、それが一番うれしいですよね。」

しかし最前線の医療現場では、当初、効果が報告された薬でも大規模な臨床試験を進めた末に効果が否定され、治療方針がその都度見直されることも…。既存の薬には限界があり、やはり新しい治療薬の開発は必要だという。


白井邦博医師 
「えー!効いたって言われていたのに…という薬が、ああそうなんだ、やっぱり僕らの感覚として効きが悪かったのはそういうことなんだ、というのもたくさん出てくるわけですよ。そのたびに、現場サイドとしてはため息ですよね。だからやはりコロナに対する薬ができれば一番いいと思うんです。」


~~


この兵庫医科大学病院の医師は、ワザと『アビガン』を陥れています。

「(アブガンは)すごく効果があるかというと、なかなか難しいですね。」

薬を飲む量が多いと思わせて、実際の投与量は適量の半分ですが・・・。

レムデシビルがよく使われている薬と言っているので、かなり香ばしい医師です。

『アビガン』は、富士フイルムの第三相試験で、単盲検試験ではありますが、有効性が確認できています。


『アクテムラ』単体でも、インターロイキン6に有効ですが、新型コロナの治療としては『アビガン』と『アクテムラ』の併用が望ましいです。

そんなこと、1年以上も前から情報が出ているのに、未だに何をしているのでしょうか?

医者であっても、この程度なのかと思われても仕方ありません。

むしろ、ワザと『アビガン』を貶めていると言っても過言ではありません。

余程、研究費などの裏金を貰っているのでしょうか?


③に続く




クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


Copyright(c) 2016 QuestPropertyManagement All Rights Reserved.