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未知のコロナワクチンを根拠なく称賛する厚労省 「御用医師」らの無責任②

2021/04/21

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 -MAG2NEWS-  2021年4月3日記事

『未知のコロナワクチンを根拠なく称賛する厚労省「御用医師」らの無責任』


https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-492412.html >



この忽那賢志医師の所属する国立国際医療センターというのは、厚生労働省のおひざ元であり、忽那医師は、完全に厚生労働省側の医師といえます。また忽那医師は、政府のコロナ対策の広報などにもたびたび登場しています。

では、この忽那医師は、本当に感染症の専門家として信頼するに足る人物なのでしょうか?


日本の感染症「第一人者」2020年3月の驚愕発言


この忽那医師が、新型コロナ対策において、過去にどういう発言をしていたのか確認してみたいと思います。

以下は、去年2020年の3月4日の時点で、日本テレビでのインタビューでの忽那医師の回答です。


〇質問〜症状が出た場合どうすればいいのですか?

〇忽那医師の回答

ほとんどの人が自然によくなるので、自宅で安静にしていても概ね問題ないことが多いです。

通常の風邪だった場合、病院で新型コロナウィルスに感染することも考えられます。救急外来の待合室などに感染者がいた場合、病院は屋内での密閉空間なので院内でうつされる可能性もあります。


〇質問〜自宅安静時に心がけることは?

〇忽那医師の回答

特別なことではありませんが、しっかりと食事をとってしっかりと睡眠をとることです。


〇質問〜病状が長引いた場合それでも安静ですか?

〇忽那医師の回答

もし4日以降、症状が悪化することがあれば病院で診断を受けましょう。


〇病状が悪化するとはどういうことですか?

〇忽那医師の回答

肺炎がひどくなって咳や息苦しさなど症状が強くなる、典型的には、体の中の酸素が足りなくなる状態なので、それを補うために何度も息を吸おうとして呼吸の回数が増えます。

「はあはあはあ」となり呼吸が難しい状態は「悪化」といえると思います。(出典:新型コロナ いま知るべき5つのこと 2020年3月4日(日テレNEWS24より))


忽那医師はこの時点で重症者も含めて新型コロナ15人の患者を診ていたそうで、新型コロナの第一人者として持ち上げられていました。

このインタビューの発言は、たまたまこのときだけ異常な発言をしたわけではありません。

忽那医師は、当時、こういう内容の発言をいろいろなところでしていました。

また忽那医師に限らず、厚生労働省寄りの専門家はだいたいこういう発言をしていました。


それにしても未知の感染症に対して

「症状が出てもすぐには病院に行かずしばらく自宅で安静にしろ」
「呼吸が難しくなってから病院に行け」

というのは、あまりにも、あまりにも、無責任で乱暴ではないでしょうか?

このインタビューが行われた3月4日といえば、すでに中国では武漢が都市閉鎖されて1か月以上も経過しています。新型コロナの情報をいちはやく発信し、自らも感染し33歳の若さで李文亮氏が死去するという衝撃的なニュースもすでに入ってきていました(※編集部註:李氏は中国で医療関係者として新型コロナについて内部告発した最初の数人のうちの1人)。

イタリアなどヨーロッパでの感染急拡大も始まっており、もう日本にも新型コロナの恐ろしさは十分に伝わっていたはずです。


にもかかわらず

「軽症者は病院にも行かず検査も受けず自分で治せ」

とは、あきれ果てます。


厚生労働省の新型コロナ対策も、忽那医師の発言とほぼリンクするものでした。というより忽那医師の発言は、政府、厚生労働省の意向を代弁したものでもあったと思われます。

当時、政府はまだ東京オリンピックをあきらめていませんでした。だから、新型コロナについて「なるべく大ごとには扱わない」という姿勢をとっていました。

中国をはじめとした諸外国からの入国も、制限していませんでした。

そして、日本では大規模な感染症についての医療体制が整っていないので、感染者たちが「病院に押し寄せてもらっては困る」ということで、

「重症化するまでは病院には行くな」

というようなめちゃくちゃなメッセージを発したのでしょう。

しかしこのメッセージを受け取った国民は、当然のごとく、新型コロナを

「まったく大したことがないもの」

と判断しました。

「ほとんどの人は軽症で済む」
「軽症者は病院に行かなくても治る」

と専門家がいうのであれば、普通の人は風邪以下の病気としかとらえません。

だから3月24日に、安倍首相が東京オリンピックの延期が発表されるまで日本人のほとんどは新型コロナに対して、あまり警戒感を持っていませんでした。

その結果、3月以降、新型コロナが激増しました。

志村けんさんなども、3月に入っても飲み歩いていたそうです。

日本の政府や感染症の専門家たちが、新型コロナの危険性を適切に発信していれば、もしかしたら志村さんは亡くならずに済んだかもしれません。

しかも、しかもです。

去年の今頃、新型コロナを風邪以下の病気だと発信していた厚労省や御用医師たちが、現在、国民に強力にワクチン接種を勧めているのです。

これまでの経緯をみたとき、あなたは安心してワクチンを接種することができますか?



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国立国際医療研究センターと厚生労働省が暗躍していることが理解できたでしょうか?

37.5度4日間と言い出したのは、国立国際医療研究センターと厚生労働省です。

私は、国立国際医療研究センターと厚生労働省は解体しなければならないと考えています。


③に続く




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