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■アビガン潰しの報道
共同通信社をはじめとして、『アビガン』潰しの報道が一斉にされました。
藤田医科大学の治験についての内容ですが、またねじ曲げて報道をしています。
藤田医科大学の発表です。
「効果に統計的な差は出ず明確な有効性は確認できなかった」
「ウイルスの消失や解熱が早まるなどの傾向はみられた」
「今回の治験で(アビガンの)有効性があると言うことも難しいですし、有効性がないとも結論できない」
「患者数が少ないため、明確な有効性までは確認できなかった」
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-共同通信社- 2020年7月10日記事
『アビガン研究、有効性示されず』
https://news.yahoo.co.jp/articles/429269bc57c3396c732e732afa01cdf302a9a0f3 >
藤田医大(愛知県)は10日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンの臨床研究で、投与患者と未投与患者で、効果に統計的な差が出なかったと発表した。この研究では、明確な有効性は示されなかった。
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-共同通信社- 2020年7月10日記事
『アビガン、有効性示されず 臨床研究で、藤田医大が発表』
https://news.yahoo.co.jp/articles/946f4e2966f145ca2c34d0d7fb812df1a06accb0 >
藤田医大(愛知県)は10日、全国の医療機関が参加した新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンの臨床研究で、投与した感染者と未投与の感染者で投与6日目までを比較したところ、回復が早い傾向はみられたものの、統計的に明らかな差はなかったと発表した。この研究では、明確な有効性は示されなかった。
ウェブ上で記者会見した研究責任者の土井洋平教授は「ウイルス消失や、解熱しやすい傾向はみられた」と説明。研究参加者が89人と少なかったため統計的な差が出なかったのではないかとした上で「日本の流行状況では、この規模の研究が限界」との見解を示した。
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そもそも、藤田医科大学などの『アビガン』使用患者の1,282人の新型コロナの観察研究の分析では、14日目までに症状が改善した割合は、軽症87.8%、中等症84.5%、重症60.3%でした。
共同通信社などはインチキ報道をして、『アビガン』潰しをしています。
余程、お金をもらって『アビガン』潰しの報道をしているのでしょう。
藤田医科大学は、ウイルスが速く無くなる傾向はあったが、患者数が少なく差が出なかった。
患者数がもっと増えれば、有意性が出るかもしれないと言っています。
ですので、『アビガン』に有効性が無いと言っているワケではないのです。
統計上の有意差については、分からない人に誤解を与えないように報道をしなければなりません。
そして、見出しについても悪意を感じる表現です。
「有効性示されず」と聞けば、『アビガン』がダメな薬だと誤解するし、意図的にミスリードされているのです。
あくまで、「今回」の治験では、「統計学的に」有効性を「証明するに至らなかった」だけで、効かない事が証明された訳ではないし、現時点ではまだ何も言えないというだけの事なのです。
完全に印象操作の記事です。
共同通信は、5月19日と20日にも、『アビガン』についての偏向ニュースを流しました。
『治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」指摘』
共同通信社は、このような偏向記事ばかりなので、もういらないのではないでしょうか。
クエスト不動産経営管理(株) 石光良次